今ひたすら腹筋強化と5000歩以上のウオーキングに励んでいる。シニアのための師匠から受けているフルートレッスンだ。ピンコロするまでやることもないから体力をつけようと涙ぐましい日々のルーティン。いつまでやっていけるか楽しみでもあります。昨年末には楽器調整が上がってきたばかりだ、これで上達できないのを楽器のせいにはできないのでした。
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ひたすら音階と長い音の繰り返し。仕事のオファーも半減のこの頃、やることは道楽のフルート練習しかない。微増だが進展の後が分かるとうれしいものである。まだ細胞は生きているのだなと実感する。生きている、呼吸出來ているとまだまだ捨てたものでもないと思うのは人情であります。さらに動けなくなるまで、頑張ろうと思うのでありました。
私のフルートの先生は日本の三大オケの一つでの首席奏者でした。言ってみれば日本でトップクラスの演奏家。体の不調から中途退職した人です。多分、高齢者の体力不備などもよく知ってらっしゃる人だと思いました。先日の定期レッスン日から、いよいよ高齢者向け訓練をやってもらうことになりました。詳細は省きますが、例えば、若き頃の半分の肺活量で、響き重視の音の追求とか、自然に指運動が鈍くなるのを防止するトリルの練習・・・・などの項目を初心者用の教則本を紐解いてゆっくりテンポでやり始めたところです。適切なストレッチも含めて、どう展開していくか楽しみです。復活できなくとも、きっと来世では名プレイヤーとして誕生するかと馬鹿笑いしているところでもあります。
個人的にやっと知りえた事柄でした。演奏の上手い下手以前の条件で理想的発音のためには、アパチュア(息の出る唇の穴)の細さ。肺活量、肺周辺の筋力がそれぞれ適切でなければ、当たり前の音は出なくなる。加齢により不備になることを考えれば、そこを鍛え調整することで、若いころの発音は復活する。その訓練をひたすらやっていこうと考えている75歳になった自分の今日この頃でした。
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