ひたすら音階と長い音の繰り返し。仕事のオファーも半減のこの頃、やることは道楽のフルート練習しかない。微増だが進展の後が分かるとうれしいものである。まだ細胞は生きているのだなと実感する。生きている、呼吸出來ているとまだまだ捨てたものでもないと思うのは人情であります。さらに動けなくなるまで、頑張ろうと思うのでありました。
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いつものライブと、クリスマス演奏と、あちこち演奏会の招待、そして今年最後のレッスンなどで、やや忙しい音楽生活です。楽しい年末を迎えられることを期待しましょう。
ラルゴ合奏団の指導者ベースの参加する演奏会に行った。モツレク、アヴェ・ヴェルム・コルプス他を聞いた。モツレクのラッパとトロンボーンが見事だった。特にトランペットはどこから音が出ているのか、不気味なほど輝いていた。アヴェ・ヴェルム・コルプスも静かな弦の響きが鳥肌が立つほどきれいだった。かつてアマチュアの演奏の一部を聞いただけで、本格演奏は初めてだ。きっとプロ演奏はどの合奏も同じだと思う、好みの違いだけだろう。忙しい日の、ほっとしたオアシスを味わえたものである。おかげでアルバイト遅刻してしまったのであった。
中野サンプラザにて華やかな演奏を聞いた。フルートをはじめ超絶技巧の面々。ただ音響に各楽器がつながっての演奏だったので、いまいち違った興奮にかけた感ありだった。
年末、NHKFMにて、元N響のトランペット奏者北村さんをゲストに迎えて恒例第9を聴いた。当時のマタチッチの第九は不思議に新鮮に思えたのも、74歳になる北村さんの元気が素晴らしかったからだろう。未だに奏法の試行錯誤に日々過ごしているという。昨年はウイーンにてCDまで出されたとか。勇退された一級演奏家、身近に何人か知っているがみんなきっとこたつに入ってミカンなど食べている人たちだ(失礼・笑)。当方も後者になりつつあるアマチュア演奏家を気取っているが、一念発起、まだ北村さんの年までは・・と気合を入れ直しているところです。
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