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飛田給コンサート、出前出張演奏、音楽雑記などライブの実績足跡ページです。
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ジャズ作曲家及びピアニストのクラウドボーリングがランパルのために作ったと言われているフルート・ピアノトリオ組曲に挑戦し始めました。フルート仲間の推しもあってCD聴きながら、いつもの一戸敦先生に見てもらい、どこ迄ランパルの真似ができるか肺気腫持ちの高齢者78歳。ドキドキしている今日この頃です。吹き倒れないことを、願うばかりです(笑)。
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高音の練習にと、日本民謡集をさらい始めています。ピアノと二重奏。こぶしをどうフルートで発音できるか、楽しみだ。機会があれば演奏をと大それたことを考えている今日この頃。第二の人生にふさわしく、何とかやってみようと思っているところでもあります(笑)。
茨城県取手市民会館での全国大会、モーツアルト40番フルートの責任はとりあえず果たせたか。日に日にへたくそになっていくのが分かる。練習法の新発見があったといえるかも。そして逡巡していた喜寿のサロン「モーツアルトのひと時」と題して具体化が…。
楽器演奏家は本人の性(さが)そのものが出てくるものである。弦楽器や鍵盤楽器は指を通して、管楽器は呼吸器を通して、ことに声楽演奏は身体、咽喉という楽器を通して全人格が出るといってもいいだろう。
ということは、それなりの環境、状況、年齢にあったこのいまの瞬間の音が自分なりの音なのだろう。今までたどってきた演奏過程の中で、その今の音が正解なのだ。そして気が付くのである。「まあいいか、どうでもいいか、この音が今の自分なのだ、これ以上を望むべきでもない」と。
フルートの師に聞いた話ですが、名高いフルーティスト,ミッシェルデボストが言うには「演奏技術の欠点は自分が一番知っている、その直し方も教わるものではない、自分で習得するものだ」そうだ。
 最近気が付いたことだが、呼吸が続かないことへの原因は筋力などの老化による衰えではなく、どんなフレーズをも、表情を付けようと試してみると驚くほど息が続くようだと知ったものである。物理的に演奏すればそれなりの秒数。極端な話ロングトーンも、スケールも表情を付けて奏すれば歌いたいだけ音は伸びていく。きっと各フレーズの表情を出すためには知らぬ間に弱い音と強い音が無駄のない連携をしあうのではないかと思うのでした。
 私が気づいた時と前後して、次回のレッスンから「弱い音量でさらってきてください。狙いは音のコントロール」と言われました。患者をよく知る名ドクターみたいな師匠と感じました。
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