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飛田給コンサート、出前出張演奏、音楽雑記などライブの実績足跡ページです。
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大げさでしょうか。誇大妄想的なところは生きていく上での源、体力が衰えているにもかかわらず、筋トレしながら演奏活動をするのは、生きているという実感。そんな実感が持てるのはいつまで続くだろう。楽しみでもあり、かすかな希望でもあります。
  
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かつて木管5重奏「フランセ」をした仲間のオーボエ嶋ちゃんが来た。20年ほど前になるだろうか、むつかしいアンサンブルをやったものだと今思い出すだけで驚いている。彼は学校の先生を20数年務め、新しいことに挑戦するために退職。端境期に、愛媛から東京にやってきたのである。そして新職場は京都だという。音楽も仕事もさらに成功すること祈念しようではないか。
今、ほんの出だしの一小節だけを練習し続けている。絶対にミスってはおかしいフルートソロ場面なのです。ピアニッシモからクレッシェンドをして6秒間Cの音を出し続けるのです。これほどむつかしいとは思わなかった30年前。老化による技量の低下でしょうか、それとも気が付き始めた昨今なのでしょうか。どちらにしてもまだ、100発100中とはいきません。それができたらパユに負けなくなるのでしょうか。誇大妄想も、生きていく上での源になるのですね(笑い)。
このブログは、ほぼ自分のための日記のようなものとみて、根拠がいまだはっきりしない感想を述べてみます。
ときどき、情報誌などの募集コラムで「音楽大学終了以上の演奏技術のある方」を条件にしてホールを貸しているところが目につきます。何を基準のレベルか、誰が合否を決めるのか。基本的に、音大卒の演奏家は掃いて捨てるほどいます。質の高い演奏を聞きたいファンは、特別を除いて、普段お目にかかれない(小澤征爾とかウィンフィル、ベルリンフィルのメンバーなどの)超一流しか興味はないのです。
それより、街中で気楽な演奏会をやるなら障害者とか、子供とか、高齢者などの特殊演奏家の活躍を見たいはずではないでしょうか。とかく音楽を少し知っている主催者側の企画に多いようです。そつなく演奏する場面は、一つも感動しません。
音大卒とか、少し音楽知ってる人たちには申し訳ないですが、陰で支えてくれる専門家はそれなりの大事な人たちです。前面に出ないで、演奏させたい人をサポートする方が素敵な音楽環境作りになるのではないかと思うようになった今日この頃です。
  
柚木さんと読響トップフルート一戸さん(我々の師匠です)三人で、豪華な?新年会でした。
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