茨城県取手市民会館での全国大会、モーツアルト40番フルートの責任はとりあえず果たせたか。日に日にへたくそになっていくのが分かる。練習法の新発見があったといえるかも。そして逡巡していた喜寿のサロン「モーツアルトのひと時」と題して具体化が…。
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二週間先にシニア連盟なる諸団体発表会の本番がある。賢明にも指揮者先生、動画を撮影してくれて、見せてもらった。ダメ!の一言だ。もちろん自分のフルートに関してだが、あれではトレーナーの熱意が無に帰すフルートソロだ。モーツアルト40番。後一度のゲネプロ、シニアだとは言え恥ずかしくない演奏を目指さねばならない。練習に励むつもりだがどこまで完成させられるか自分でも見ものである。乞うご期待(笑)…。
心肺機能強化のために初心者水泳訓練も兼ねて水中運動、そしていつ達成できるか不明の困難なホイッスルトーンのフルート挑戦を始めている。喜寿の歳になって、お笑いだと思うのだが、来世で大成できるように(大笑い)と思ってもいる始末である。漫然と余生を送るのも不愉快でもあるし、何とか若者みたいに生きていこうと思う次第であります(再笑い)。
若いころの喫煙がたたり、この年齢になって肺への崩壊が始まったようだ。リハビリのために呼吸器を使うフルート演奏はいいと言われているが、さてあと限られた余生にどれだけかかわれるか問題だ。ただ肺活量は120パーセントだと言われた。それが救いでもある。末永く一戸さんにはお世話になるつもりでいる。
楽器演奏家は本人の性(さが)そのものが出てくるものである。弦楽器や鍵盤楽器は指を通して、管楽器は呼吸器を通して、ことに声楽演奏は身体、咽喉という楽器を通して全人格が出るといってもいいだろう。
ということは、それなりの環境、状況、年齢にあったこのいまの瞬間の音が自分なりの音なのだろう。今までたどってきた演奏過程の中で、その今の音が正解なのだ。そして気が付くのである。「まあいいか、どうでもいいか、この音が今の自分なのだ、これ以上を望むべきでもない」と。
ということは、それなりの環境、状況、年齢にあったこのいまの瞬間の音が自分なりの音なのだろう。今までたどってきた演奏過程の中で、その今の音が正解なのだ。そして気が付くのである。「まあいいか、どうでもいいか、この音が今の自分なのだ、これ以上を望むべきでもない」と。
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